18世紀フランスに栄え、とりわけラモーのオペラの多くで外題役を担ったオートコントルのためのアリア集です。巻頭の解説が充実しており、しばしば「裏声で歌う高音テナー」と誤解されているこの声種を正しく説明するとともに、ラモー作品におけるオートコントルについても論じています。Arias from: Acante et Cephise; Anacreon; Castor et Pollux; Daphinis et Egle; Dardanus; Les fetes de l'Hymen et de l'Amour; Les fetes de Polymnie; Les fetes d'Hebe; La Guirlande; Hippolyte et Aricie; Les Indes galantes; Nais
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